Zshの環境設定フレームワーク『Prezto』の導入

公式の説明に従って導入します。

GitHub - sorin-ionescu/prezto: The configuration framework for Zsh

経緯

ずいぶん昔に一度Preztoを導入したのですが、あまりよく理解しないままいい加減な設定をして放置してきました。そこで今回改めて最初からPretzoを導入することにしました。

手順

０．既存のPrezto関連ファイルの削除

$ rm -rf ~/.zprezto ~/.zlogin ~/.zlogout ~/.zpreztorc ~/.zprofile ~/.zshenv ~/.zshrc

１．Zsh起動

$ zsh

２．preztoリポジトリのクローン

$ git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto"

３．既存の設定ファイルをコピーして新たにZsh設定ファイルを作成する

$ setopt EXTENDED_GLOB
for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do
  ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}"
done

４．デフォルトシェルをZshに設定

$ chsh -s /bin/zsh

再度zshコマンドを実行するか、ターミナルを再起動しておわり。